精密機器全般、価格もピンからキリまであるのは、標準装備されている機能の性能の差であったり、デザイン性やメーカーの違いもあります。また、耳かけ型よりも耳穴型のコンパクト設計の補聴器の方が精密であり、お値段にも影響しています。オーダーメイドでなければ、10万円台から購入可能ですし、片耳装用ならばさらに安価で求めることも可能です。ですが、補聴器は音の方向感が分かりやすくなったり、耳が疲れにくくなることからも、両耳装用が推進されています。
加齢によって耳が遠くなったり、病気などで聞こえにくくなることがあります。その時に活躍するのが補聴器ですが、いろいろな種類がありため自分に合わせて選ぶことが大切です。基本的なタイプとしては4種類となり、耳あな型と耳掛け型とポケット型とメガネ型があります。その中で、利用している人が多いのが耳あな型と耳掛け型で、目立ちにくいのが最大の特徴です。特に、耳あな型はすっぽりとはまっているため気になりません。このタイプは耳の大きさに合わせて作る必要があるため、オーダーメイドとなることが多いです。