徹底サポート!補聴器のススメ日記

機能性などに違いがある補聴器の価格

2018年03月09日
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精密機器全般、価格もピンからキリまであるのは、標準装備されている機能の性能の差であったり、デザイン性やメーカーの違いもあります。また、耳かけ型よりも耳穴型のコンパクト設計の補聴器の方が精密であり、お値段にも影響しています。

オーダーメイドでなければ、10万円台から購入可能ですし、片耳装用ならばさらに安価で求めることも可能です。ですが、補聴器は音の方向感が分かりやすくなったり、耳が疲れにくくなることからも、両耳装用が推進されています。

基本性能を備えた耳かけ型は数万円から購入でき、聞き取りやすい音質と使いやすさをお手頃な価格で提供しています。その中でもオプションを設けているケースも少なくありません。快適性を高める機能を標準搭載、雑音の中でも会話が聞き取りやすく、ハウリング抑制も魅力です。

補聴器が初めてで、簡単さを望まれる方にお勧めで、オシャレにこだわる方にはカスタマイズがお勧めです。カラーバリエーションも豊富で、ベージュのみならず、オーシャンブルーやグロスブラックなどの多彩なカラー、アクセサリー類もフックやリモコンまでが揃っています。

基本性能はそのままに、聞き取り重視であったり、シンプル設計やスマホを使ってもっと便利に使える革新技術によっても価格に違いが見受けられます。また、目安となる料金設定が付けられないのも難聴の症状が1人1人で違うためで、オーダーメイドが該当します。専門家が、使う方の聴力に合わせて微調整してくれますが、耳は感覚器官ですから、調節できても順応するにはトレーニングも必要ですし、毎回調節しなければならない場合もあります。こうした治療費も加味したり、さらに電池式と充電式とでも快適さ、コスパも異なるため、専門店で専門家と相談し、予算案から提案してもらうのが利に適っています。