徹底サポート!補聴器のススメ日記

補聴効果を出すためには早期装用が大事

2017年07月31日
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長期間に渡る聴力低下の放置は、事故や事件に巻き込まれるなど、トラブルを起こすリスクもあるため、解消するにも専用となる医療機器を身に付けることが大事です。魅せられるオシャレさや機能性など、最新式は特に評判を集めています。

オーダーメイドによってしっかり聞こえる

1人ひとりの聞こえに合わせてオーダーメイド補聴器は作られています。鼓膜の向きはどうなっているのか、1人ひとりの耳に合わせることはもちろん、一番適した部品の配置、また、落下などの衝撃から回路を守る措置がされているのかどうか、オーダーメイドと呼ばれる品質の高さがこうした内容からも見受けられます。

管理医療機器であり、聴力の変化にも対応して何度でも調整できますが、音質の違いを聞き比べ、自分の聞こえや用途に応じた調整は専門店ならびに耳鼻科ですることが大切です。聴力の低下は年齢とともに誰にでも起こり得ることで、早期装用が推進されるのが25dB以上40dB未満の難聴レベルからです。

若年層からも注目を浴びる製品の特徴

機能はもちろん、人気なのはデザイン性で、カラーバリエーションが実に豊富で、隠す派も魅せる派も多彩な中から選ぶことができます。肌の色に馴染むベーシックカラーから、イヤモールドの耳かけでも目立ちにくいクリアタイプがあり、若年層からはバイカラーやデコデザインなど、オシャレに魅せるデザインが人気化しています。

また、真空漕でプラズマ処理されたナノコーティングしたタイプは、汗や湿気、汚れなどから保護するなど、優れた撥水加工が特徴で、年層から評価されています。スポーツやレジャーも思う存分楽しめるなど、ライフスタイルに合った聞こえを支える機能として人気です。

もちろん、楽器を楽しみたい場合にも、雑音として認識されてきた従来型と違い、抑制することなく、最適な鑑賞、音楽の選択ができます。

両耳からの聴力のバランスを図る

聞き取りの環境は1人ひとりで違い、環境に適した聞こえに自動調整できるタイプが注目されています。静かな環境の中での会話はもちろん、大人数での会話やノイズ下の会話などが一例で、バランスの良い本来の快適な人の聞こえに近づけながらも、会話を強調できます。

両耳装用で聞こえをさらに効果的にバックアップしてくれるため、方耳タイプよりもセットが難聴者からは選ばれています。音の方向や距離が分かりやすくなるだけでなく、方耳装用よりも製品のボリュームを小さくできたり、聴神経の負担が軽減できるメリットもあげられます。

初めてでも慣れやすく、本人の状況に応じられる製品として評価されています。